2014 ソニー銀行勉強会@大阪~MONEYKitの挑戦~

2014年7月3日

2013年春に東京で行った「ソニー銀行わくわくツアー」
FPのみなさんにもソニー銀行のみなさんにも好評をいただきましたので、ソニー銀行のスタッフの方にお願いして、大阪でも『勉強会』という形で実施させていただきました。

商品の良し悪しだけでなく、その商品の『生産者の想い』を感じていただきました。

■勉強会の全体ストーリー
銀行設立への思い、開業当初のエピソードなどを盛り込みながら、ソニー銀行の基本にある「フェア」「お客さま目線」の理由を説明させていただくことで、商品・サービスへの理解も深めていただく。

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<テーマ>
◎自立した個人のための資産運用銀行として、フェアな金融サービスを提供
◎金融/ネットの常識を覆すお客さま目線の商品・サービスが強み

【第一部】MONEYKitの挑戦

事業コンセプトが

・『自立した個人のための資産運用銀行』であり、
・MONEYKit(WEBサイト)は『お金の道具箱』

お客様が自分で選べるだけの十分な商品と情報を提供することでもありお客様目線の商品・サービスを追求 することをミッションとされています。

だからこそ、ソニー銀行の挑戦としてそれまでの銀行の常識を打ち破って新たなソニーの常識としてやってきたことがいくつもありました。

その一つが為替手数料。
これまでの金融機関は法人を優遇する手数料体系をとっていましたが、ソニー銀行では、『法人に対して出来るのなら、個人でもやる!』
それまで1ドル片道1円だった為替手数料を15銭にしたり、為替レートは朝10時に決まれば、
1日そのレートでの取り引きであったのが、市場に連動する取引レートの採用したりと、新しい挑戦を行っていました。

そんな中で起きたのが9・11のテロ事件。
大きな為替変動が予想される中で、お客さまの立場になって『市場が空いているうちはウチ(ソニー銀行)も対応する』と、損失を覚悟でお客さま目線の行動を貫いてきたのが今のソニー銀行の礎になっていると言っても過言ではないように感じました。

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【第二部】住宅ローンの紹介

来店不要、ネットのやりとりだけでローンの実行が可能、繰り上げ返済も手数料無料で1万円からと、個人が使いやすいように出来ているな~と感じました。
実際、ソニー銀行で住宅ローンを借りている人の繰上げ返済の金額は、50万円以下の方が72%うち1~5万円が18.2%と一番多いというのも個人が使いやすいということを表してますね。

ネット銀行だからこその不安を『専任担当者制』という制度で申込みから融資実行までしっかりサポートしているところは『人』を大事にているのあらわれだと感じました。

また、参加者からの質問で、「ローン審査の基準が厳しいのではないか?」という質問に対しても、『貸せるだけ貸すのではなく、返せる人に借りてもらう』との明確なスタンスを示してくれました。

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2013年に東京で開催した『春のわくわく学びツアー』の様に会社見学をすることはできませんでしたが、会社創設以来のスタッフの方からお話を伺うことができ、商品スペックだけでは知る事の出来ない『生産者の声』を聴かせていただきました。

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