FPのコメント


NKSJひまわり生命

健康のお守り


保険料の安さを重視したいと考えています。保険料が安い商品の中で、保障のバランスが取れていると感じる商品がこの保険です。

選定のポイントは、手術給付金です。一律に給付されるタイプよりも手術の種類により倍率が異なるタイプの方がリスクが高い手術にも対応でき、合理的だと私は考えています。

さらに手術給付金の給付対象外の手術に対応した手術見舞金は、保障の必要性は別として、できるだけ幅広く備えて安心したいという側面と保険料を払うからには損をしたくないという心理面に配慮していると感じ、この保険を選びました。




同商品の中でも10年更新型を選びます。解約返戻金がほとんどない分、保険料が安いことが最大の決め手です。

若いうちは保険料をグンと押さえて、貯蓄とのバランスをとり、ある程度の保有財産ができた時点で解約する作戦です。

私の年齢ですと、70歳前半までに保険を卒業すれば、10年更新の方が保険料支払い総額が安くなります。




医療保険で私がこの保険を選んだ理由は下記の通りです。・保険料も安く、またわかりやすい特約も充実している

・ガン特約に関しては「診断給付金や入院給付金」だけにとどまらず、「がん外来治療給付金」などの保障は充実している。

・一時金の給付特約が、「がん診断給付金と三大疾病入院一時金」の両方に同時加入できる。

このことで、十分な診断給付金(一時金)を確保でき、今はまだ想定されないような将来の治療法にも対応できる。

・三大疾病保険料免除の特約もある。




1入院の制限日数120日のタイプが、特に保険料が割安。手術給付金の適用範囲とする88種類の手術以外でも、健康保険で手術と認められる手術であれば、給付対象となる点も安心感あり。

先進医療特約も、更新なしで特約料70円(終身払い)と安く、保障内容と、コストパフォーマンスの高さを評価。

60日型と120日型の保険料の差は13~15%程度で大きな差ではない。長期入院をした場合の給付金額の差を考え、120日型を選択。




少し長い入院を想定し、1入院120日型を基本にして七大生活習慣病追加給付特則、先進医療特約を付加して加入したいと考え選択した。また、手術給付金についても、最近は保険料低減のために、給付倍率が20倍など、一律金額を設定している商品もあるが、本商品では旧来同様の手術給付金にプラスして手術見舞金によって旧来の医療保障では給付対象とされてなかった手術に対しても概ね半分くらいはカバーされているのもいいな、と思って選んだ。




七大疾病だと1入院の保障が60日延長される他、手術給付金が、約款の89種以外であっても健保対象の手術であれば給付を受けられる点がいいと思う。さらにだんだん割特約をつけることで、5年毎の期間中に通算5日以上入院給付金の支払いがなかった場合、保険料が10%割引。最高50%割引となり、健康であり続けた場合のメリットが大きい。

しかも、医療保険に「三大疾病保険料免除特約」もあり、該当した場合、以後の保険料払込も免除となるので助かる。




オリックス生命

CURE


最近は長く入院することが少なくなり、2,3日の入院給付金をもらうために年間数万円もの保険料を払うのはもったいと考えると、短期入院のみに焦点を当てる医療保険は不要だと考えます。万が一、長期入院になったとしても、高額療養費制度や勤め先からの保障などもで出費は抑えられます。

ただ、そんな中でも実際に役に立っていると感じるのが手術給付金です。私がこの商品を選んだ理由は手術給付金が定額で入院保険金日額の20倍が給付されるからです。入院給付金ではなく手術給付金目的で加入したいです。




子供がいると、教育費や習い事費用などが家計の大半を占め、とにかくお金がかかります。公的保障をフル活用しながらも、先進医療など治療の選択肢は増やしておきたいもの。

オリックス生命のCUREは、シンプルでいながらも先進医療の選択肢もカバーできます。生活習慣病の場合には、入院日数が60日プラスされるため、長期入院にも対応できます。家計を節約しながらも、わかりやすく、しっかりとした保障準備ができる点が最も気に入っています。




通常の病気やけがは、基本的には健康保険制度と予備資金で対応し、足りない部分は最小限の医療保険で対応します。保障内容は入院・手術給付金、先進医療があれば十分と考えています。

この商品は七大疾病の場合に入院日数が2倍になる特則がついていますが、長い期間入院するリスクは低いと考え、この特則を外して契約すればとても安く終身の医療保障が得られるところが気に入っています。また、保障内容もシンプルで分かりやすく、給付金の請求忘れもないと思います。




メットライフアリコ

新終身医療


入院保障や手術保障などの給付金の受取りよりも医療情報の提供を受けられるサービスが付帯される商品が重要と考えています。この商品に付帯されているT-PECのセカンドオピニオンサービスを積極的に利用することによって受け身の医療よりも、自分から積極的に治療にかかわりたいと思っています。

またそこで先進医療の治療を勧められた場合に備えて高度先進医療特約を低コストでセットできるのも選択するうえでのポイントとなっています




イメージキャラクターがスヌーピーなので選びました。先進医療等々、医療保険は、よほどの選択ミスをしない限り、横並びの状態なので、商品内容というよりは、会社イメージ、くどいですが、スヌーピーが、ポイントとなりました。




新医療保険


必要な保障を必要な期間だけ、割安な保険料で備えたい考え選択しました。更新型のため、年齢に応じて保険料が上がるが、若いときは保険料が安い分、貯金ができ、いずれは医療保険に加入しない。

結果として、総支払額が軽減されると考えます。

また、先進医療や差額ベッド代の保障、手術の補償範囲の拡大、退院後の通院、死亡保障などの保障を選べるようになっているのも選定の理由です。

セカンドオピニオンサービスが受けられるのもいい。




日本コープ共済連

コープ共済たすけあい(医療コースV2000)


毎月2,000円の掛金で保障内容がとても充実しており、65歳の満期日まで掛金が変わらないから。入院給付金は1入院184日分が給付されるので、経済的ダメージの大きい長期入院でも安心できる。また、「事故(ケガ)通院」が1日目から保障されるという点で、他共済と比較しても充実した保障内容と言える。

満期後は80歳までの保障「ゴールド80」が選択できるが、保障がいまひとつなので、満期後の医療費に備えて「医療費用貯蓄」を準備し、「ゴールド80」に頼らなくても済むようにしたい。




埼玉県民共済

医療生命共済


この商品は、掛金2000円コースでも入院初日から8000円、病気死亡400万円です。60歳までの入院や葬儀費用の準備としては、掛金の割には充実していると思います。この商品は、入院リスクや死亡リスクが低い、働き盛り層向けにお勧めであると思います。教育資金や住宅ローン等の負担が重い時期は、県民共済で掛金をなるべく抑えて、流動性の高い貯蓄を無理なくコツコツと貯めていけば、緊急予備資金も準備できると思いこの商品を選びました。




アクサ生命

一生保障の医療保険


平均入院日数が短くなっている現状を踏まえて、「終身型で掛け捨て」「内容がシンプル」であることを優先して検討。ネクスティア生命の商品も保険料が非常に安く魅力的だが、保険期間が10年ということがネック。病気をした場合、他の保険に乗り換えることが出来ないリスクを考えるとやはり終身型が安心。

この商品は、1入院60日が限度だが、がんや生活習慣病で入院した場合は入院日数が無制限になるところが面白い。メディカルアシスタンスサービスが付くのも選んだポイントの一つ。




三井住友海上あいおい生命

医療保険α


個人的に今の段階では、長期の入院に備えておきたい。同商品は1入院の日数限度を180日、保険期間については70歳までの定期保障というパターンを選べるため選択。また、先進医療特約が技術料以外の交通費・宿泊費まで対象になっていることも大きい。 老後の医療保障についてはリタイア時の預貯金で準備ができていることが望ましいと考えているので、必要性が薄れた時点で解約してしまうことも含め、終身保障にこだわらず家計の状況を考慮しながら合理的に考えた。




富士火災

みんなの健保2


実際にかかった治療費全額が補償されるという安心感があります。その割に保険料が安い!差額ベッド代を支払わない前提で考えると、保険料も20代男性なら1,000円ちょっとで加入できます。

また、3割負担の医療費ベースで給付金を支払ってくれるので、高額療養費の還付金はまるまる受け取れるというおまけ付き。(たとえば、3割負担の医療費が20万円、高額療養費の還付金12万円の場合、12万円が手元に残る)入院保障を得るなら最強の商品だと思います。




ソニー生命

総合医療保険


会社の健全性と、将来病気で入院、手術したときに役に立つ保険として選びました。他社がどんどん新しい商品を出していく中、基本の部分は変わらず、特約で他社と変わらない保障内容に対応しています。

特約が途中付加できないと、元の部分から見直す必要があるため、解約して入り直さなければいけなくなり、保険料があがってしまうことになってしまいます。

ですので将来、時代の変化に合わせていくことが出来るこの保険を選びました。




アフラック

新EVER スタンダードプラン 保険料払済みプラン(65歳払済)


一生涯の医療保障があり保険料が業界の中でも割安。私は保険料コストをできるだけ少なく抑えたいので、短期払済みができるこの商品を選択した。保障としては、通院に対して保障額が他社の商品よりも大きいことも気にいりました。

更に、妊娠・出産時にかかる手術や、女性特有の病気等で入院・手術を受けることも予測されるので女性疾病特約を付けて備えたいと思います。

先進医療も今年の1月に通算2000万円と業界最高水準な点も魅力的です。




ライフネット生命

就業不能保険


免責期間が長い医療保険を検討したい。なぜなら、治療費は公的医療保険の高額療養費により自己負担は限られる。高額療養費の自己負担限度額の2~3ヵ月分程度を貯蓄しておけば、短期間の入院には足りる。しかし、入院期間が長びくとやっぱり痛い。だから長期入院に絞って保険で備えたい。

この商品は言わば「180日免責」なので、その間は会社員なら傷病手当金で、会社員以外なら「保険に入ったつもり貯金」を積み増しして備えることにします。